(企画1) 子供たちと一緒に発明
「子供たちと一緒に発明」つまり親と子供、祖父母と孫が一緒に、アイデアを出し合い調査し議論し研究すること、そして知的財産を創り出すことに挑戦することを提案します。特許、実用新案、意匠、商標、著作権、植物品種登録などを獲得し、子供たちと共有してはどうか。 発明に取り組み特許出願します。特許出願の内容は、特許庁のインターネット電子図書館で公開されます。そして英文に翻訳され、ヨーロッパ特許庁の電子図書館でも公開されます。「子供たちと一緒に創った発明」が、世界中の人々に公開されます。特許が取れれば、それは20年間有効な知的財産権です。子供たちが30歳位になるまで共有できます。 面白いアイデアが生まれれば、実用新案の登録をします。これも特許庁の電子図書館で、全国の人々に公開されます。10年間有効ですから、子供たちが20歳位になるまで有効な知的財産権です。 植物の品種改良に取り組んではいかがでしょうか。品種改良は、企業や試験場だけのものではありません。アサガオやサクラソウなどの新品種は、江戸時代から市井の人々が競って創り出したものです。「世界で一つだけの花」に挑戦し、ぴったりの名前も付けて、農水省の品種登録ホームページで公開します。 子ども達と一緒に、特許・実用新案・植物品種改良などに挑戦し、10年間20年間も共有できる知的財産権を獲得してはいかがでしょうか。お金や不動産を残すより知的財産権です。
(企画2) 音楽に親しむ、読書に親しむ
いつも身近なところに楽譜を立てて 楽器の練習
いつも身近なところに絵本を立てて 読み聞かせ
小さい頃から、絵本や楽器に親しむことが大切です。 リビングや子ども部屋に絵本や楽譜を立ててはいかがでしょうか? 写真は 「クリスマス ソング ブックⅠ」児島なおみ絵 偕成社
「絵本と楽譜スタンド 」を小社にて開発し販売しています。
詳しくは、小社HP http://www.yamasaki-kikaku.jp または大手書店にて
(企画3) 植物品種改良
制作中
(企画4) 国際人教育
英語が流暢で、日本文化について何を聞かれても説明できるのが国際人ではないと思います。立食パーティーで、たどたどしい英語であっても和菓子の材料や作り方、和菓子の歴史を説明し、「小学生の時に母親と一緒に新しい和菓子を考案し意匠登録した」と得意になって話ができるのが国際人であると思います。 「エンジニアになったきっかけは、小学生の時に、祖父と一緒に〇〇の研究をして特許の出願をしたことだ。この30年前の特許出願は、今でもヨーロッパ特許庁の電子図書館で公開されている。私の名前を inventor name(発明者)で検索してみてくれ」と言えれば楽しいではないでしょうか。 「子供の頃、祖母と一緒に5年もかかってアサガオの品種改良に取り組み新品種の登録をした。このアサガオは、私の町の小学校で育てられている。このアサガオの育成者権を持っている。」と自慢し、アサガオの品種改良と江戸文化について説明することができれば、関心を示さない外国人はいないはずです。 EUの主催で、高校生が中心の EU Contest for Young Scientists が開催されています。物理、化学、生物、技術、環境など分野毎に研究成果を競うものです。この競技会には、日本、中国、韓国、米国などもオブザーバー参加しています。この大会への参加の呼びかけは、「各国には、文化の多様性Cultural Diversity があるが、サイエンスという共通の言語を通して集おう」というものです。 大会に参加する青年は、習ったことをよく勉強した人間でもなければ要領よく説明できる人間でもありません。一心不乱に考え研究した成果を、得意になって説明し質問に答え、懸命に議論する青年です。「子ども達と一緒に発明」して魅力のある青年に育ててはいかがでしょうか。
(企画5) 小学生と英語
英語では随分恥ずかしい思いをしてきましたが、小学校から英語を習えばよかったと思ったことはありません。中学・高校で習った英語が役に立たなかったということです。小学生から英語を教えることには疑問に思っています。小学生は英語の授業を望んでいないし、将来「小学・中学・高校で習った英語が役に立たなかった」といわれるだけではないかと思います。 それよりも、著名な名詞には括弧書きで英語表記が必要と考えます。たとえローマ字を習う前であっても、街中には英語が氾濫し、子供たちのゲームにも英語が使われています。習っていない英語表記が教科書にでてきても何ら問題ではないはずです。 小学校の教科書や教材にでてくる著名な固有名詞には括弧書きで、英語表記やフランス語表記などをしてはどうでしょうか。歴史や地理の教科書あるいは理科や国語の教科書など全てです。 理科の教科書には、「水素(Hydrogen)」という表記にします。そして理科教師は生徒に正しく発音をしてみせます。これは理科教師の義務です。教室に帰国子女や外国人子女がいれば発音させてみます。楽しい授業になるのではないでしょうか。 社会の教科書には、「リンカーン大統領(President A.Lincoln)」という表記にします。そして社会科の教師は、正確に発音してみせます。子供たちは将来、Lincoln がリンカーンのことだと判らずに恥ずかしい思いをすることもありません。英語の教師だけでなく、全ての教師が自分の教えている科目の著名な名詞のスペルと発音をマスターすることは、当然すべき自己研鑽です。
小学生・中学生が、「エーゲ海(英語Aegean Sea・ギリシャ語Aigaíon Pélagos)」と記載された教科書を使うことにより、子供たちの知的好奇心は大いに刺激されるはずです。そして将来、外国人から Aegean Sea と言われれば、「Aigaíon Pélagos のことか?」と問い返せる日本人に育ってほしいと思います。
学校の先生方には、「モンスターペアレント」などという和製英語をつくって騒ぎ立てるのではなく、教育分野の様々な難問・課題に取り組んでいただきたいものです。教師が、「おまえの親はモンスターペアレントだ」という眼で児童を見ることほど、子供のこころを傷つけるものはありません。
(企画6) 米国のInventive Thinking Curriculum
制作中
(企画7) 日本で育つ外国人の子ども達
制作中
(企画8) 子ども達と知財創造社会を
制作中
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